Nov
30
2024
accubladeをBURTONのCHANELやらESTやらICSで使いたい!
公開日:2024 / 11 / 30 16:54 / 最終更新日:2024 / 12 / 06 10:10
この記事は 約5分 で読めます。
今年は雪の便りが例年より早い気がします。
今週末は白馬エリアが調子良さそうですね。
こんなに早く降るならスタッドレスにタイヤ交換して用意しておけばよかった…
とりあえず、家でギアの準備を進めおります。
さて、私は長年accubladeを愛用しておりますが、BURTONの板でもaccubladeのバインを取り付けて使っています。
チャンネルやESTやらと呼ばれる前のICSの時代から取り付けていました。
DIYでディスクを少し削ったらBURTONのボードにも取付できるようになります。
ディスクの強度は下がるかも知れませんので、同様に加工される方は自己責任でお願いします。
今のところ私は一度も外れたりディスクが変形・割れたりしたことはありません。
accubladeのディスクを用意
アキュブレードのディスクは金属製です。
素材はわかりません。
後半に出たYONEX製のアキュブレードはこの上にマットが貼ってあります。
マットが貼ってある場合は外しても良いですし、そのまま加工してもらっても大丈夫です。
個人的にはマットが付いていないタイプを加工することをオススメします。
削る場所はこの辺り
ディスクの真ん中辺りに左右に分かれている恐らくBURTONの3D対応用の穴だと思います。
この穴の端っこの少し盛り上がっている土手のようなところをギリギリまで削っていきます。
赤で印を付けた分ぐらい削るとCHANELのネジ受けもICSのビスも両方ハマるぐらいの大きさになります。
削る道具はダイソーで売っていた金属の棒ヤスリです。
横幅が1cmぐらいで背中が丸くて金属にも対応するタイプでした。
ディスクを削る手順
ディスクと棒ヤスリが用意できたらさっそく削っていきます。
① まずは横方向を削る
まずは横方向を削っていきます。
棒ヤスリの背中側の丸まっている部分でひたすら削ります。
端っこに当てて同じ位置を削っていくのがポイントです。
これを上側と下側と二ヶ所削ります。
② 次は縦方向
縦方向が削れたら、棒ヤスリが横方向に入るぐらいの大きさになります。
今度は横方向の金属の土手がなくなるぐらいまで削ります。
③ あとはひたすら削るだけ
これをディスク2枚分、4ヶ所削ればOKです。
だいたい所要時間は1枚15分、2枚で30分程度です。
金属の粉が出るので外で作業することをオススメします。
板にはまるかテスト
削り終わったら、板のビス受けがはまるかチェックしてみてください。
はまらないようだと、もう少し削って穴を拡張するようにしてください。
このサイズまで削っておくと、BURTONのICSののビスも入ります。
取付用のビスは私はaccubladeに付属しているワッシャーとビスを使っています。
念の為、絨毯などの下に敷く滑り止めマットを間に挟んでバインを取り付けるようにしています。
これを挟むことで、ゲレンデで動くことがなくなりました。
挟む前は少し動いたりすることがあったので。
同じようにCHANELやICSの板にaccubladeのバインを取り付けたい方は参考にしてください。