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2020
2019/12/26 新潟県 ロッテアライリゾート ”雪のないアライもなかなか面白い!”
公開日:2020 / 01 / 10 22:21 / 最終更新日:2020 / 01 / 11 13:49
この記事は 約6分 で読めます。
年末年始トリップ1日目!
今年は妻が東京に単身赴任になったので年末年始に長期トリップを企画しました。
でも、、、、
雪がない!
暖冬って!!!
ってことで、長い年末年始トリップのスタートです。
この記事の目次
大阪を夜中に出発!
雪がないので、とりあえず滑れるところに行こうってことで、上信越方面で開いているスキー場をいくつかピックアップ。
初日は新潟のロッテアライリゾートに。
夜中1時前に大阪を出発して雪が全くない走りやすい北陸道を一路道の駅新井へと車を進めます。
予定通り7時頃には新井の道の駅に着いて、8時前にはアライに到着。
着替えたり、朝ごはん食べたりでまったりと準備しても1本目のゴンドラに乗れました。
とりあえず山頂に
とりあえずゴンドラに乗り込み、中腹にあるゴンドラ降り場からクワッドを乗り継いで山頂に。
山頂のリフトを降りるとベアバレーから妙高ロングランからの六本木ロードがオープンと書いてあったのでとりあえず入ってみることに。
雪がある時は迂回コースとして使われているコースだと思うけど、とりあえず天然雪が滑りたかったのでフリーラン。
まだ誰も入っていないみたいだったので、ピステンがキレイにかかっていて気持ちいいフリーランができました。
途中から斜度がなくなるけど、サイドには壁があってちょいちょいジャンプできたり、壁遊びなんかもできる素敵なコースでした。
何より、天然雪が滑れるのがうれしかったです。
今シーズンまともに滑った初天然雪。
まじか!?雪不足を感じる瞬間
長い迂回コースを滑って降りていくと途中から道路に!
まじか!?
雪がここまでついていないとは思っていなかったです。
ゴンドラの中間駅手前500mぐらいから完全に道路。
途中で板を脱いで歩いて下るという結構たいへんな道のり。
下り坂をボードのブーツで歩いて降りるのはなかなか足に来ます。
4.5kmぐらいは本当に景色もよくて、とても楽しいフリーランができました。
開いている他のコースへ
この日は雪不足の影響で上部のビーフリーとアンコールの2コースが他にも開いていました。
とりあえず、順番に1本ずつ落としてみましたが、、、
ピステンが入れるだけの雪の量のなさと、前日まで2週間近く降っていなかったのでガリガリのボコボコ。
全然気持ちよくない。
これは苦行だと感じて、とりあえず休憩へ。
さすがリゾート!
休憩に入る前にゴンドラ降り場の休憩所へ。
さすがリゾート。
施設がめっちゃキレイ。
そして、空間も広い。
平日ってこともあってかお客さんも少ないし、とても快適に過ごせる空間がありました。
中にある喫煙所は20畳ぐらいあってとっても広いし、自販機の前にはテーブルにソファーまで。
いやーさすがリゾートです。
リフト券が定価で6,000円するだけありますわ。
もう1本ロングラン
お昼がきっと高いと思っていたので車にお昼ごご飯を食べに降りました。
中間駅まで朝一滑ったロングランコースを再び。
朝一は全然人がいませんでしたが、初心者が滑れるバーンがここしか開いてなかったのでお昼前は初心者が多かったです。
初心者を避けながら、結構ええスピードで林道をフリーラン。
やっぱり天然雪って滑りやすい!
昼飯後もロングラン
結局この日一番調子のいいコースはベアバレー→妙高ロングラン→六本木ロードの迂回コースつなぎでした。
途中にゴンドラの中間駅と妙高ロングランの入り口をつなぐ小毛無リフトが動いていたので下り乗車できないか聞いたけど、残念ながら下りの申請を出してないのでできないとのこと。
ここで下り乗車できたら500mも歩いて道路を下らなくてすんだのですが。
おかげで翌日から3日程普段ボードでは筋肉痛にならないふくらはぎが筋肉痛でした。
アライを満喫
さすがに4本合計2km近くを下りで歩いて結構足が来てたので、15時半ぐらいにはゴンドラで下山しました。
麓のホテルにはショップがあったり、イルミネーションの準備がされてたりと、リゾート感が半端なかったです。
また雪のある時期にパウダー滑りにぜひ来てみたいスキー場です。
パウダーだけかと思ったら意外と地形も多そうで、縦に長いので結構いろんなことができそう。
滑り終わってから、とりあえず温泉へ。
この日は新宅は素泊まりだったのでお風呂とご飯を済ませていくことに。
温泉は、前にシャルマンの帰りに立ち寄って調子のよかった神の宮温泉へ。
内湯と露天でお湯の種類が違って、サウナもあります。
1時間半ほど入ってから晩ごはんに新井名物の豚汁を食べに。
国道292号沿いにあるとん汁の店 たちばなに。
とん汁定食に、とん汁ラーメン、とん汁つけ麺とほんまにとん汁しかない。
豆腐がたくさん入ってなかなかおいしかったです。
新井の名物がとん汁だってことを初めて知りました。
そして、地元の人はめっちゃでっかいタッパーでお持ち帰りして家で食べるみたいです。
お店がガラガラでしたが、テイクアウトするお客さんが出たり入ったり。
年末年始トリップ初日終了
ご飯を食べて近くにあったウェルシアで買い物を済ませたら定宿のシュライン新宅へ。
国道292号を抜けたら新井から1時間とそんなに遠くなかったです。
戸狩温泉から妙高行くより新井行くほうが近いかも。
ちょっと新潟側は道が細いですが。
新宅も雪不足で宿の前は積雪0cm。
戸狩温泉スキー場もまだオープンしていないのでお客さんはうちらだけでした。
この日のSki Tracks
雪が薄かったのでこの日もBateleon Evil twin 153を乗ってました。
めいほうに行った時から後ろの角度を3度戻しました。
前21度後ろ6度、スタンス幅52cmで乗るとかなり調子がよかったです。
とりあえずはこのままで今シーズン滑ります。
この日の予算
今シーズン3日目。
基本的に宿・リフト券・交通費のみの計上です。
10円単位は切り捨てています。
- リフト券(WinterPLUS早割)3,000円
- 交通費(大阪~新井SA 普通車2人割 ガソリン)7,100円
- 宿代(シュライン新宅 居候特別料金 素泊まり)2,000円
合計:12,100円
今シーズンのスノーボード滑走費用合計:27,100円(1日平均 約9,033円)
一緒に天然雪ロングラン&ウォークを楽しんだのは
えっちゃん