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2020
2020/01/27 新潟県 ロッテアライリゾート&妙高休暇村ルンルンスキー場&妙高スキーパーク ”コンディションの悪い日の楽しみ方”
公開日:2020 / 01 / 28 15:46 / 最終更新日:2024 / 11 / 29 08:46
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プチごもり3日目。
土日はキレイに晴れてくれましたが、月曜からこの辺りの天気は下り坂。
戸狩もこの日は雨予報でした。
さすがに3日連続でパウダーでもない戸狩を滑るのは飽きてくるので他のスキー場に行くことに。
近隣のスキー場はどこも21日以降まともに雪が降っていません。
土日は気温も上がってたし、どこ行ってもカリカリバーンだろうなと予想。
標高の高いかぐらや志賀高原に行くか迷った結果、早割消化のためにアライへ。
とりあえず、雨降らなくてよかった。
1月のこの時期は例年なら毎日平日パウダー天国なのに、雨の心配って!
この記事の目次
案の定ガリガリバーン
朝一のゴンドラ1番目に並び、そのままクワッドに乗り換えるとキレイなピステンバーンが広がっていました。
雪も降っていないので、ピステンもガリガリです。
朝一の調子のいいピステンバーンを4本とりあえず滑っておきました。
なかなか斜度もあって、気持ちのよいカービングができました。
途中思いっきりエッジ抜けてめっちゃ下までケツで滑って行ったのは秘密です。
ゴンドラ乗り場までのロングラン
ピステンバーンも荒れてきたところで、とりあえず1本ロングランをしておこうと思ってゴンドラ乗り場まで降りてみることに。
途中までは迂回コースを滑り、途中からはタテガミとウマノセというコースをつなぎます。
これが後悔の始まりでした。
タテガミとウマノセは雪が薄くてピステン入っていませんでした・・・
まじかってぐらいのガリボコバーンでただの修行です。
下まで行ったら行ったで土だらけのコースにとりあえず滑って降りれる道を1本雪で作ってあるだけでした。
本当に今シーズンの雪不足にはスキー場もプレイヤーであるスキーヤー・ボーダーも泣かされてますよね。
途中からリフトかゴンドラで降ろしたらええやんと。
フリーライドゾーンへ
ゴンドラ乗り場まで降りて、だいぶ体力消耗したので少し休憩。
その後、アライだしフリーライドゾーン入っとかないとダメだよねーと思ったので入ってみることに。
まぁ、予想通りです。
週末滑った痕跡がそのままガリガリ、ボコボコ。
滑ってても全然気持ちよくありません。
登って大斜面を滑るという選択肢もあったのですが、滑ってる人を見ているととてもつらそうな感じでした。
なので、何本かビーフリーとアンコールでカービングしてました。
11時前に上がる決断!
こんなコンディションの悪い日は無理して滑ってると怪我するかもしれんし。
ってことで、早々と上がる決断をしました。
この段階でもう20km弱滑ってたのでもういいかと。
早割で3,000円だったし。
で、最後は迂回コース回しでそのまま麓まで降りていきます。
この迂回コースが途中から誰も滑ってなくて、めっちゃウェービーでボーダークロスみたいで楽しかったです。
途中壁で遊んだりしてみるものの…
11時半頃になっても緩んでいませんでした。
多分、この日は1日中硬かったんだろうな。
キトキト寿司へ
ちょうどお昼時だったので、ブーツを脱いでそのまま新井の道の駅にあるきときと寿司へ
同じぐらいの値段払って、アライのゲレ食食べるよりは美味しいお寿司を選びました
きときと寿司は僕の好みの白身系が多くて、たまにきます
多分、初めて行ったのは杉ノ原であったシマノツアーの時かな?
3種盛りや5種盛りなんかも豊富です。
新潟の上越エリアに多いみたいです。
で、お寿司を食べながら午後から何して遊ぼうかと考えてました。
そうだ、パパさんの行ってたルンルンスキー場行ってみよ。
そんな遠くないし、平日だからまだピステン残ってるっしょ!ってことで移動しました。
妙高休暇村ルンルンスキー場へ!
アライから車で30分ぐらいで妙高休暇村ルンルンスキー場に到着。
駐車場にほとんど車がない(笑)
フロントにはスタッフすらいない。
とりあえず、ブーツ履いてウェア来てゲレンデへ。
リフト券売り場は、リフト乗り場という超効率的な立地。
250円の回数券をとりあえず1,000円分買いました。
ゆっくりなペアリフトに揺られること5分。
トップに付いて1本滑ると案の定キレイなピステンのまま。
ってか、俺以外お客さんいないけど、リフトずっと動かしてる意味あるの?ぐらい誰もいないです。
でも、時間が遅かったので板が走りませんでした。
斜度もあまりきつくないし。
とりあえず、2本滑りました。
道を挟んだ向かい側
妙高休暇村ルンルンスキー場のお隣には道を挟んでもう1つスキー場があります。
妙高スキーパーク。
ルンルンの方がリフトが上まで通っていて、少し下ったところに妙高スキーパークのリフト降り場がある感じです。
こちらもペアリフト1本の小さなローカルゲレンデ。
これ、歩いて道渡ったら滑れるやん!
で、さっそくルンルンのペアを降りて妙高スキーパーク側へ。
リフト降り場より少し上の林の中からそのままスキー場にイン。
こっちの方が斜度はありました。
でも、コース幅はルンルンの勝ちでした。
とりあえず、センターハウスで300円の回数券を2枚買います。
1時間ちょっとで2スキー場はしご
妙高スキーパークには2コースあり、とりあえずもう1回上がって違う方のコースへ。
途中からリフト下入ったらすげーへんな地形しててちょっとおもしろかったです。
で、2回目の回数券を使って上まで上がって、ルンルンに道を渡って戻ります。
多分、暖冬だからできるけど、普段の妙高だったら雪が多すぎてルンルンに戻れないと思います。
暖冬ならではの楽しみ方ということで。
で、1時間ちょっとで合計6本滑り、この日は上がりました。
最後は妙高休暇村の温泉に使ってこの日の疲れを癒やしました。
この時点でまだ15時過ぎ。
コンディションの悪い日ならではの楽しみ方でした。
この日の予算
今シーズン19日目。
基本的に宿・リフト券・交通費のみの計上です。
10円単位は切り捨てています。
- リフト券(WinterPLUS早割)3,000円
- リフト券(回数券)1,600円
- 宿代(新宅居候扱い)0円
- 交通費(ガソリン代)7,100円
合計:11,700円
今シーズンのスノーボード滑走費用合計:147,200円(1日平均 約7,747円)