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2014
2014/01/18 新潟県 シャルマン火打スキー場 “ハイテンションフリーライド”
公開日:2014 / 01 / 20 21:52 / 最終更新日:2017 / 09 / 24 08:38
この記事は 約8分 で読めます。
この前の週末は野沢温泉ツアーに行ってきました。
最初は2日間野沢滑ろうと思っていたのですが、シャルマンが調子良さそうだったので、初日の土曜日はシャルマン火打に行くことにしました。
2週間連続のシャルマンです。
この記事の目次
パウダー天国を目指して!
12時に京都に集合して、12時半頃に出発。
天気予報では今季最大の寒波と言っていましたがすんなり北陸道でシャルマンに到着しました。
朝6時頃に到着して、センターハウスオープンまで1時間半、車の中で待機です。
山の間から昇ってくる太陽のキレイな朝焼けを見て7時半頃から滑走準備開始です。
8時20分頃にクワッドリフトのオープンに合わせて並びます。
前日の夜19時ぐらいまでは降っていたらしく、リセットとまではいきませんでしたが、前日のトラックが半分埋まるぐらいは新雪がついていました。
元気で村田君のお友達のぽっきー君とあさちゃんも合流して、12人でシャルマンを1日滑り倒しました。
一気にテンションが上がる。
朝一1本目はメールからプリンセス経由で1本下りてみました。
気持ちよさそうなピステンバーンを横目に、やっぱりパウダーが滑りたかったので、パウダーが残っているところを探して滑りました。
滑ってみると、前日降ったおかげで朝一は軽いパウダーが前週とは違い視界がはっきりと見える状況で滑れました。
今季2回目の天気の良い日のパウダーでした。
そして遥かにレベルの高いぽっきー君の滑りを見てもうテンションが一気に上がります。
自分と一緒に滑ってもらうのが申し訳ないと思うぐらい上手で、ダイナミックでかっこよくてスタイリッシュな滑りです。
そのままのテンションで今度はスノーマンからクール、折谷へと落とします。
ここでも落ち込みが飛べたりと自然の地形をそのまま残しているシャルマンの楽しさを思う存分味わいながらふとももに負担をかけていきます。
トラックはあるもののノートラックの部分もところどころあって軽くて気持ちいいパウダーを味わえました。
やっぱりヴォレーがおもしろい。
3本目はヴォレーを落としました。
林間コースの間を縦に滑っていい斜度のパウダーを途切れ途切れに味わいます。
ヴォレーの縦落とし、たまに林間沿いを移動すると、パウダーに、壁と両方味わえてとっても楽しいコースになります。
このあとにも何本かヴォレーを落として、壁を飛んでを繰り返します。
10時半頃になると太陽が出ていたせいもあって雪が若干重たくなってきました。
なかなかノートラックのバーンを探すのも難しくなってきたりと少しボコボコのパウダーをひたすら滑り続けました。
ちょうど7、8本滑ったあたりでスノーマンとクールの間辺りで飛べるポイントを見つけてジャンプして遊んでみました。
思ってた以上に飛んでランディングはあんまりなかったのですが、気持ちよーく飛べるポイントでした。
ランディングは斜度はないけど、柔らかくて安心してランディングができました。
飛山コースは遅すぎた。
11時頃に1本飛山コースへ行ってみたのですが、もう既に食われたい放題でした。
さすがに人気コースです。何箇所かノートラックのバーンもあったのですが、全体的にボコボコでもう少し早く入っていればよかったと思いました。
飛山コースの下の方でツリーの中を抜けてクワッドリフトに戻ります。
リフトでなんでみんな飛山に行くのかという話になってぽっきー君が、レギュラーの人が多いからじゃないという話になりました。
トゥーサイドのトラバースよりヒールサイドのトラバースの方が圧倒的に楽なので、みんな山頂から向かって左に行く傾向があるそうです。
なるほどと納得。
お昼に入る前にポイントを育てる
11時半頃からさすがにパウダーももう荒らされ放題になってきたので、壁沿いにポイントを見つけてはみんなでトレースしてラインを刻んでいきます。
ラインを着けて壁を育てて次に同じラインで滑る時に遊べるようにしておきます。
お昼前になるとシャルマンのパウダージャンキー達は既に上がっていてゲレンデはもうガラガラです。
ファミリーや、初級者、中級者層が多くなるので誰にも潰されずにおいておけるのも贅沢な遊び方です。
スノーマンの入り口付近や、スノーマンとクールの間のポイント、そしてヴォレーの壁に何箇所かポイントをつけて再びリフトに乗って育てたポイントを周ります。
みんなかっこよくぶっ飛んで、さらにテンションが上がっていきました。2本同じようなラインを滑ってそのままお昼に行きました。
お昼は山頂で贅沢にイクラ丼
シャルマンでのお昼は山頂にある山小屋で食べました。
ここのイチオシメニューはイクラ丼。
僕はイクラとサーモンの刺し身が乗った親子丼を頂きました。
醤油に漬け込まれたイクラと刻み海苔と、サーモンとを贅沢に頂きました。
山頂にも関わらず1,000円で頂けるのはとてもお得だと思います。
山頂の山小屋で小一時間休憩をしたあとぽっきー君は撮影のためにお別れです。
楽しいセッションありがとうございました。
めっちゃ上がりました。
こんなに上がったの本当に久しぶりです。
午後からもシャルマンの地形を満喫
お昼ご飯を食べてからも先ほど育てた壁や、ノートラックを探しまわりながら滑りました。
この頃には結局4人になっていてこじんまりとしたグループになっていました。
ヴォレーを滑ってゲレンデの一番下のメール下部のノートラックにスピードつけて突っ込んでスプレーを上げたりと楽しい時間を過ごしました。
この頃には前の週から残っていた疲れがたまりまくっているふとももが悲鳴を上げていました。
どうも今シーズンがっつり滑ると平日の間に疲れが抜けきらなくなっています。
歳と、体重増加による負担増が原因かと思います。朝一から疲れを残して滑るってもったいないですね。
この日一本もピステンバーンを滑っていないと思い、15時前にスノーマンを普通に1本滑ってみました。
朝一は気持ちの良さそうなピステンバーンだったコースがこの頃にはタダの荒れ地に。
1本滑ってみましたが、ふとももがパンパンで荒れ地のコースを滑るとかなり足にきました。1本でもキレイなピステンバーン滑っておけばよかったです。
15時10分ぐらいに上がってラストにヴォレーを流してこの日は終了です。
15時30頃に上がったのですが、ちょうど同じぐらいのタイミングで雲がかかって視界がなくなってきました。
雪も降ってきて天気予報の通りの展開となりました。
いいタイミングで上がったと思います。
結局この日は20本43km滑走してました。
そりゃ、足パンパンになりますよねw
野沢へ移動
今回は野沢温泉ツアーだったので、シャルマンの更衣室で着替えを済ませて荷物を積み込んでシャルマンから野沢温泉へ移動しました。
16時過ぎにシャルマンを出発して、北陸道から上越ジャンクションを経由して上信越道へ。
日本海側は雪が降っていたのですが、妙高エリアはまだ降り始めていませんでした。
18時前に豊田飯山インターを下りて、豊田飯山を下りてすぐにある鳥正で晩御飯を頂きました。
鳥正のからあげ定食を久しぶりにいただきました。
きょうは素泊まりだから外食です。 (@ 鳥正) [pic]: http://t.co/P9qCcpzZ9A
— naokisumida (@naokisumida) 2014, 1月 18
晩御飯を済ませてヒルマンのやっている羚羊荘 KAMASISISOUへ移動。
3年前に行った時はまだ設備が揃っていなかったのですが、久しぶりに行ったらもうすっかりゲストハウスになっていました。
素敵な宿なので野沢温泉に来ることがあれば泊まってみてください。 素敵な空間のゲストハウスでかなり落ち着けます。
昨日泊まった宿。オシャレなゲストハウス。地下にはランプも設置されてます。 (@ 羚羊荘 kamasisisou) http://t.co/mBnMlMD63F
— naokisumida (@naokisumida) 2014, 1月 20
羚羊荘 KAMASISISOUに到着して、すぐに近くにある野沢温泉の新田の湯へ行きました。
野沢温泉の中では比較的キレイな建物と浴室です。
温度も他よりは若干ぬるめだと思います。
お風呂も済ませてこたつの中でビールタイムです。
3本開けたら睡眠不足のせいもあって3秒で寝てしまったそうです。
シャルマンで一緒にテンション上げまくったお友達は
とも君 / 村田君 / あんちゃん / ぽっきー君 / りんちゃん/ あさちゃん / めぐ / ともちゃん / かなねこ / みっち / えっちゃん