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2020
2020/01/13 北海道 大雪山 旭岳ロープウェイ ”今シーズンNo.1かも!?”
公開日:2020 / 01 / 23 17:00 / 最終更新日:2020 / 01 / 26 16:15
この記事は 約7分 で読めます。
前日のジンギスカン会議で旭岳に行くことが決定したので5時30分起き。
6時には出発しました。
札幌から旭川まで高速で2時間。
そして、そこから1時間山道を登ると旭岳のロープウェーです。
夏に1回来たことがあったのですが、その時は強風でロープウェーが運行していませんでした。
なので、温泉だけ入って帰りました。
この記事の目次
初の旭岳!
旭岳はずっと行ってみたいゲレンデでした。
やっと念願かないました。
旭岳はスキー場ではなく山なので、リフトが1本もかかっていません。
ロープウェーで北海道の最高峰の”旭岳”の5合目ぐらいまで登って、そこから山を滑るって感じです。
山登りの装備も携えて、そのまま7合目や山頂まで登って滑る人もいるみたいです。
僕らはそんな装備も持っていないので、とりあえず登山ルートに戻って来れるルートで遊びます。
スキー場ではないのですが、登山ルートはピステンで圧雪も入ってました。
この登山ルートに戻って来れれば、ロープウェーの降り場からはどこを滑ってもいいですよ的な山です。
スノーボーダーだけど、ポールを持って滑ってる人をいっぱい見かけました。
きっと、サイドに入ってポールを使って出て来るんでしょうね。
コンディションは!?
で、標高が高く、コンディションが安定しない旭岳。
風が強くてロープウェーが止まることもあるし、雪が降っても風で飛ばされてカリカリバーンのときもあるし、ガスで全然視界がないこともあるし、となかなかコンディションが整わないようです。
でも、この日は天気予報は晴れ予報、風速も10m以下の予報でした。
降雪はそこまでないと思っていたのですが、、、、
ロープウェー乗り場付近で既にスネぐらい積もっていました。
ロープウェーの降り場はスネ~膝下ぐらいの新雪がついていました。
風も2m。
視界も少しガスってはいましたが、見える範囲です。
どうやら、当たりの日に来たみたいでした。
とりあえず、滑る!
とりあえず、1本目はロープウェー降り場から右に少し登って、すぐに登山コースに戻れるルートを落とします。
沢になっている地形に程よく新雪が付き、気持ちのいい1本を滑れました。
地形もいつもより雪が少ないらしく、かなりはっきりとした地形です。
そして、何より軽いパウダー!
最高に気持ちよかったです。
軽すぎて、もうちょっと浮力があればもっと気持ちよかったのにと贅沢な後悔をしてしまいました。
2本目にスタック!
2本目はロープウェーの降り場を出てすぐ左のルートへ。
こっちもパウダー気持ちよーい!
うひゃーーーー
最高~~~
超楽しいし、超気持ちいい~~~
旭岳ってすげーおもしろい!!
と、北海道ローカルの後ろを楽しみながらついていきました。
楽しかったのはつかの間、若干登山ルートを外れてしまい膝上ぐらいの雪をみんなでかき分けて20分ほど歩きました。
お昼休憩も取らず
旭岳は1本降りてくると、次のロープウェーに乗るまで10分~20分程度時間ができます。
なので、お昼はロープウェー乗り場の売店でお菓子や軽食をロープウェーを待っている間に食べる感じです。
この日も結局ロープウェーの最終までお昼ごはんをまともに食べずに7本滑りました。
7本滑ってもまだまだパウダーは残ってました。
でも、今シーズンは雪がまだまだ少ないらしく、、、
ところどころに隠れキャラのブッシュがいてみんな何回かやられてました。
パラダイス出現!
ラスト1本にしようかって時に、ロープウェーで山内一志さんとロープウェーで一緒になりました。
全身オレンジだからわかりやすい(笑)
で、ロープウェーを降りてから後を付けることに。
ロープウェーを降りて右側に少し登った少しなだらかなオープンバーンを滑ったあと、右巻きで山を落としていきました。
うちらはその逆の左巻きルートを選択。
すると、そこに今シーズン1番のオープンバーンが広がっていました。
しかも地形的に風で雪が飛ばされにくい感じ。
かなり良さげなパウダーバーンでしたが、下に帰れるルートがあるのかわからなかったので、先に降りた小松君に確認するとルートがあったのでアタックすることに。
申し訳ないですが、ファーストトラック刻ませていただきました。
いや~これはまじで気持ちよかった。
こんな瞬間があるからスノーボード止められないんだよねー。
ラス1のはずが!?
前のパラダイスでテンションが上がってしまい、もう1回ラスト1本をやることに。
さすがにちょっと日が落ちてきて、暗くなってあんまり奥に入りすぎるのはまずと思って、真ん中のルートを選択。
それでも、まだ軽いパウダーが残ってて、ルートを選べばノートラックを滑れるっていう。
本当に朝から夕方までずっと軽いパウダーを滑ってました。
本当に旭岳はおもしろい山でした。
またぜひ来たいので、雪のない春の本州より旭岳のパウダー狙いで3月に来ようかな?
旭川で夜ご飯
旭岳を1日楽しんで、みんなまともにお昼ご飯も食べていなかったので旭川で晩ごはんを食べることに。
ながやんのオススメのおいしいスープカレー屋さんへ。
スープカリー専門店 奥芝商店 旭川亭ってところで晩ごはんを食べました。
20分ぐらい待ったけど、8人でもそれぐらいの待ち時間で入ることができました。
辛さや、メニューやスープを選べて、おいしいスープカレーをいただきました。
最終日はゆっくり
2日滑って、最終日は夕方の便で大阪に戻ります。
朝昼兼用で二条市場で海鮮丼をいただきました。
その後はスイーツ王子ながやんオススメのパンケーキのお店へ。
円山パンケーキのパンケーキはながやんが食べた中でも絶品らしく・・・
本当にふわとろで美味でございました。
こんなパンケーキならぜひまた食べにきたいです。
感謝!
なんだかんだでこの暖冬の中、3泊4日の北海道ツアーを超満喫しました。
企画して、誘ってくれたながやん本当にありがとうございます。
ものすごく思い出になりました!
そして、ずっと運転もしてくれてありがとうございます。
一緒に行った小松さん、武井さんも初めてがっつり一緒に滑ってとても楽しかったです!
ありがとうございます!
またぜひ一緒に滑りましょう!
北海道ローカルの皆様も夜の宴から昼のセッションまでご一緒できてとても楽しかったです!
ありがとうございます!
そして、何より天気と雪に恵まれたので自然への感謝も忘れません。
あー楽しい北海道トリップやった。
この日のSki Tracks
1本しか持ってきたなかったので、前日と同じOUTFLOW BIGFREE 158で滑ってました。
雪が軽すぎて、底打ちしたのでもうちょっと浮力のある板だともっと気持ちよかっただろうな~
でも、大大大満足!!
今シーズンの”THE DAY!”でした。
この日の予算
今シーズン14日目。
基本的に宿・リフト券・交通費のみの計上です。
10円単位は切り捨てています。
- リフト券(加森早割)5,200円
- ホテル代 4,600円
- 交通費 (レンタカー代・ガソリン代・高速代 5人割)4,100円
合計:13,900円
今シーズンのスノーボード滑走費用合計:111,500円(1日平均 約7,964円)
一緒に旭岳でパウダーを満喫したのは
ながやん / 小松君 / 武井さん /かなねこ / しゅうへい君 / やべっち / せいや君